タイムマシンをつくった日

写真家の坂本光三郎さんから素敵な写真がどっさり届いた。

この世にこんな楽しそうな場所あるんだなぁと思って見てたらあの日の俺たちでした。

みんなで大笑いしながらぶっとい杭をがっちり刺した。

いつだってここに帰ってこれる。

ここからまた歩き出すことができる。

今日というtodayは

いつかのフューチャーのTime Machineにきっとなる。

 

10時間生配信「23年目のバブリーデイ」やります!

ただいま必死でBubble Paperを制作しております。

が!しかし!

バブル20周年の目玉はもう一つありまして、それが!

それがですよ!

そ!れ!が!

バブル界隈のあの人この人が大集合して行われるインターネット生配信番組!

「23年目のバブリーデイ!BUBBLE TO THE FUTURE」

なのでありんす。

このサイト、TOPページで謎のカウントダウンが進行中ですが、それが00000000になったら配信スタートです。すなわち

2018年11月23日(金・祝)12:00→22:00

仙台市内某所から10時間ノンストップのライブ配信(たぶんyoutubeで)です!

ちょっと自分でもびっくりなんですけど、今からちょうど20年前に放送された伝説の深夜番組(って自分でいうのもなんですが事実だから)「ゾ!!!!!!!!!!」その翌年スタートした「バリ3000」の名場面集が!YouTubeどこ探しても上がってないあのシーンこのシーンが、大人の事情をクリアして配信される!はず!の予定!で準備進行しています。

番組についていろいろ言いたいことはありますが思いが溢れすぎてゲロ吐きそうなので、詳しくは11月中頃に配布されるであろうBubble Paperをゲットしていただくか、もしくはこのサイトにも頑張って特設ページつくっかなー。って感じです。

いや、まじで、あの時のスタッフ再集結で萌え萌えに燃え上がっています!

名場面集の配信だけじゃなくて、前のブログにも書いた(これまた)伝説バンド再結成ありのライブ演奏とか、世界をつないでのトークとか、大怪我しそうな料理コーナーとか、サトウミカwith宇宙ヴィクス隊によるスペクタクルなダンスタイムとか、とにかく10時間やりたいことやりまくりまくります。

1年かけて準備してきたのに今になって大慌てしてる感じも終わらない夏休みっぽくてワクワクすっぞ!

なんか気持ちが高ぶりすぎてうまく書けないので、この続きはこちらの

BUBBLE20周年記念の生配信イベントのお話〜DJ yuka☆のラッキートゥナイト

聞いていただいて良いでしょうか。

それでもわかんなければ、またここで報告するんでお待ちください!

セクシーグラビア

多忙な仕事の隙間を縫って編集会議をやる我ら。決して遊んでいるわけでもバーベキューを楽しんでいるわけでもありません。

復活Babble Paperの編集長は20年前同様Gデザイナーの麻理ちゃんで、その名編集長が「グラビアページやりましょ!セクシーグラビア」と言うもんだから飲んだ勢いでどんどん企画が固まりいつの間にか撮影が終わっていました。

モデルになってくださったのは宮城県出身で声優でありタレントであり井戸端クイーンという謎番組のまこクイーンでもある杜野まこさん。実は温泉レポートの仕事も多いという彼女が

「たまにはバスタオル巻いて温泉以外の湯加減も見てみたい!」と言った(気がする)のでやっていただくことになりました。

題して「バブルの湯加減 HOT or COOL?」

主に20年前、家具屋BUBBLEを目撃し巻き込まれてしまった人たちが、いま冷静になってあの頃のエピソードを思い出しつつ湯加減を報告し合うという親切企画。平成生まれの若者たちにバブル入門してもらうのにはこれしか無い!為になってセクシー、これで世界は平和です。

撮影はその20年前にBabble Paperファンの集い的なイベントに参加してくださった東京の写真家 中野愛子さん。BP復活を知り名乗りを上げてくださいました。そしてヘアメイクは中野さんの盟友 人柄の良さあふれる貴島タカヤさん。これに懲りずよろしくお願いします!

バブルの湯加減。

まだ原稿が1枚も上がってきていないのでドキがムネムネですが、湯冷めするようなぬる加減でなかったことは確かです。あの頃、バブルに集まったみんなは「頼んでないのに勝手にやってくる」「頼んだことは置いといてやりたいことをやってくる」「そこまで頼んでないよ~と引くくらいのクオリティーでやってくる」人ばかりだったので(その筆頭が麻理編集長)。

そんなの普通じゃない。あの頃の出会いが奇跡だったんだ。そう気づくのに20年近くかかってしまったなぁ…と思った矢先。

杜野さんが頼んでもいないデカイ風船を持ってきてその中に入りました。バブルの黄色いロゴをイメージしたそうです。「頼んだことは置いといてやりたいことをやりにくる」奇跡の出会いは終わってなかった。

そして嫌がる私を無理やり風船に入れようとして

爆笑しながら息の根を止めようとしました。

薄れゆく意識の中で、思い出しました、20年前のカオスな日々を。

伝説のライブ(になる予定)

1995年4月大町につくった家具屋「BUBBLE」ですが、オープンして数日で品揃えが激変しました。

バブルペーパー(フリペ)を見てやって来たのはお客さんだけじゃなく、バンドやってる子とか洋服作ってる子とか得体の知れないもの作ってる児玉君とか。なんならお客さんよりそっちの方が多かったくらいで、私もどうかしてたので「これウチの店で売ろ!いくらで売る?」みたいなノリでどんどん商品が増えてったので。

だから、まあ、早々に家具屋ではなくなりましたね。

11月にその頃バブルでカセットやCDを売ってたメンバーでライブをやりたいと思います。20年以上たった今も音楽の道を進んでる人もいますが、そうじゃない人がほとんどです。どんなライブになるかヤる方も見る方もドキドキが止まらなくて最高。
誰の許可も取っていませんが私も歌いたいと思います。つーか歌う!

ライブについての詳細は今はまだ伏せておきます。
つーか、集まったら飲んじゃって打ち合わせにならないから。

1つだけ言っておくと。

film400が復活します。

タイムマシン

タイムマシンに乗りました。
持ち主はこの方です。

児玉裕一さん。

ある人にとっては昔「TBCの深夜番組」で着ぐるみかぶってた人。
ある人にとっては昔「瀬戸勝パーキング」のラジオCMで歌ってた人。
そして多くの若いクリエイターさんにとっては憧れの大スター。

そんな児玉君と2人で写真撮影をしてきました。20年前の師弟関係をほじくり返して半ば無理やり。

11月のある日に向けて、2つの企画が同時進行しています。1つはバブルペーパー(フリーペーパー)復活。今日の写真はその特別付録になる予定です。




児玉師匠の後を追いつつ大活躍中のニコグラフィックスも参加。泰永さんにビシビシ演出してもらって嬉しかったなぁ。何も知らされず連行された村井君も記録写真含めグッジョブ連発。

児玉君も思いの外ノリノリでよかったよかった。

バブルTシャツの復刻までしてくれたスタイリストのユカ☆ちゃん。
「ドク&マーティになりたいんだけど、おまかせで」って、いかにもダメクライアントが言いそうな無責任オーダーに全力投入!

何日も前から緊張で吐きそうだったと思われるキラピンは今現在、東京の師匠の元で猛烈修行中の若き女性カメラマン。将来有名になって、この日のことをいっぱい話して欲しいです。
照明係だから写ってないお友達のすーさんもお疲れ様でしたー。

本物のドクは言いました。

「人間の未来は白紙さ!未来は自分で作るのだ」

今回のバブル20周年企画はただの同窓会ではありません。
(まぁそれでも良いんですけど)
この大掛かりな大人の文化祭には未来を変える力がある!

…そんな誘い文句で、たくさんの仲間を巻き込んでいきます。くれぐれもご注意ください。

ちなみに児玉監督が愛車を登場させやがったPVがこちらです。